プロジェクト概要:Etheria(エセリア)とは
Etheriaは、Solanaチェーン上で展開される本格派4X(探検・拡張・開発・殲滅)戦略シミュレーションゲームです。ガバナンストークン$ETHIAとゲーム内報酬トークン$DUSTの2トークン制を採用しています。2025年後半のGameFi市場において、単なる「クリック報酬型」から脱却し、プレイヤー間のリソースの奪い合いによる経済圏の構築を目指しています。しかし、その分、ゲーム理解度の低い投資家は一方的に搾取される構造である点は留意すべきです。
稼ぎ方と初期費用:原資回収のイメージ
本作で収益化を目指すための最低条件は、土地NFT「Land」の保有です。現在、マーケットプレイスでのフロア価格は5 SOL(執筆時レートで約1,250ドル相当)となっています。主な収益源は、土地からの資源回収と、現在開催中のSeason 3 Play-to-Airdropイベントへの参加です。
現在のトークン価格と資源の排出レートを算出したところ、効率的なプレイを行えば原資回収までの期間は約120日と推計されます。ただし、これは$DUSTの価格が現状を維持することを前提としており、新規参入者が鈍化すれば売り圧に耐えられず、回収期間が大幅に延びるリスクを孕んでいます。無料プレイも可能ですが、得られる報酬は微々たるものであり、投資家としての「参入」には不適格と言わざるを得ません。
信頼性と将来性:懸念される売り圧
BackerにはSequoia CapitalやJump Cryptoといった大手VCが名を連ねており、プロジェクトの資金力は十分です。ロードマップによれば、2026年Q1に大規模なギルド対抗戦が予定されており、そこでのトークン消費ユーティリティが機能するかが持続性の鍵となります。
- 運営チームによるトークン・ロックアップ期間:18ヶ月(現在5ヶ月経過)
- 懸念点:初期投資家(VC)による段階的なアンロックが2026年3月から開始されるため、中長期的な大きな売り圧は避けられません。
結論として、現在のSeason 3中に参入し、VCのアンロックが始まる前に原資回収を完了させる「短期決戦」のスタンスであれば、検討の余地がある案件です。
