Nebula Frontierは初期費用約5万円、放置+探索型で120日での原資回収を目指す野心作。トークン売り圧に懸念あり。

プロジェクト概要:Nebula Frontierとは

Nebula Frontierは、2025年後半にメインネット稼働を開始した、Arbitrum Orbitチェーン上で展開される宇宙探索RPGです。プレイヤーはNFTの宇宙船を所有し、未知の惑星を探索することで、独自トークン$NEBを獲得します。ジャンルとしては放置型(Idle Game)に近い要素を持っており、忙しい投資家層をターゲットにしていますが、その持続可能性については慎重な見極めが必要です。

稼ぎ方と初期費用:原資回収のイメージ

本作をプレイするには、最低1隻の「スカウト級宇宙船NFT」が必要で、現在のマーケットプレイスでのフロア価格は0.08 ETH(約48,000円相当)です。無料プレイ枠も存在しますが、獲得できる報酬は1/10以下に制限されており、投資効率を考えるならNFT購入が前提となります。

  • デイリー報酬:1日平均で約450円〜600円相当の$NEB。
  • 原資回収期間:現在のトークン価格を維持できれば、100日〜120日で回収可能。
  • 収益アクション:24時間に1回の「探索ボタン」クリックと、週に1度の機体メンテナンス(少額の$NEB消費)。

注意すべきは、2026年3月に予定されている初期投資家向けのトークン・アンロック(ロック解除)です。これにより15%以上の供給増が見込まれており、価格暴落のリスクを孕んでいます。参入するなら1月中旬までに開始し、アンロック前に原資の半分は回収しておくのが鉄則です。

信頼性とVC:出資状況

運営チームは元大手ゲームメーカーのリードエンジニアが中心ですが、GameFi運営の実績は「初」となります。バックにはParadigmを含む複数の有力VCがついており、総額1,500万ドルの資金調達に成功していますが、ホワイトペーパーに記載されている「AI駆動のエコシステム調整機能」は現状未実装であり、過度な期待は禁物です。ロードマップによると、この機能の実装は2026年Q2とされています。それまでは単なるポンジ・スキームに近いトークン循環であると冷徹に認識すべきでしょう。