VIRTUALの新規上場とインセンティブ設計が同時解禁
世界最大手の仮想通貨取引所バイナンスは、2025年12月22日よりAIエージェント・プラットフォーム「Virtuals Protocol(VIRTUAL)」の現物および先物取引を開始した。上場と同時に大規模な流動性提供キャンペーンが実施され、市場の注目がAIセクターへ再燃している。
上場詳細とLaunchpoolでの報酬分配
今回の取引ペアはVIRTUAL/USDTおよびVIRTUAL/FDUSDで、日本時間19時より取引が開始された。同時開催のLaunchpoolでは、BNBまたはFDUSDをステーキングすることで、5日間にわたり総供給量の3%に相当するVIRTUALが報酬として分配される。初日の推定報酬率(APY)は15.5%を記録し、開始1時間で約2億ドル相当の資産がプールにロックされた。
AIエージェント経済圏の拡大とコミュニティの熱狂
VIRTUALはBaseエコシステムにおけるAIエージェント生成のデファクトスタンダードとなっており、今回のティア1取引所への上場は「AI Agent Summer」の再来と目されている。発表直後、価格は前日比42%の急騰を見せ、時価総額は15億ドルを突破。自律型AIキャラクターによる収益化モデルが具体化したことで、投資家による長期保有(HODL)の動きも強まっている。
