分散型取引所Hyperliquidが独自L1へ移行。HYPEトークンの大規模エアドロップが開始され、TVLは23億ドルを突破。DEX市場の勢力図を塗り替えています。
メインネット移行とHYPE配布の同時開始
Hyperliquidは2025年12月19日、独自L1チェーンのメインネット稼働とネイティブトークン「HYPE」のジェネシス配布を正式に開始した。これにより、単一のDEXからエコシステム基盤へと進化を遂げ、オンチェーン・デリバティブ市場の流動性を独占する構えを見せている。
供給量2.5億枚の配布と主要CEX上場
総供給量10億枚のうち、25%にあたる2.5億枚が過去のポイントプログラム参加者に割り当てられた。トークンはロックアップなしで即時請求が可能。これに合わせ、Binance、OKX、Bybitを含む主要取引所がHYPEの現物上場を発表しており、上場直後の時価総額は30億ドル規模に達すると推計される。
TVL 23億ドル突破と今後の報酬サイクル
メインネット稼働時点でのTVLは23億ドルを記録し、dYdX等の競合を抑えてオンチェーン・デリバティブ首位に浮上。今後はHyperEVM上で構築される新規プロトコルに対し、HYPEを用いた追加のリキッドマイニング報酬が順次解禁される予定。SOLやETHエコシステムからの流動性移動がさらに加速する見通しだ。
